悩める事業主のブログ

2013年9月アーカイブ

ほぼLinuxパソコン

QNAP TS-469Pro のファームウェアで設定できることは、ほぼLinuxパソコンと言って良いほど多機能です。

実際Linuxで動いているので、Webサーバー、FTPサーバー、メールサーバー、ファイルサーバーといった設定ができるようになってます。他にもツール類をインストールすることで多機能なデータサーバーとしても使えるようですね。

このメーカーの宣伝では無いのですけれど、時間のあるときにテキストブックを参考にしたり、インターネットで情報を集めながら色々機能設定してみるのも知的な休日の過ごし方かもしれないですな。

本職のSEとかサーバー管理者の方から見れば他愛の無い事でしょうけど、身近なマシンで情報処理技術に触れられるのは、とても興味深く、新鮮に思えます。

WORDPRESS.PNG

デフォルトでPHPが使えますので、MySQLデータベース作成、Webサーバーを有効、WordPress(英語版)をアプリケーションから選んでインストール、メニュー画面のボタンをクリックでWordPressが起動します。

下は日本語版をインストールして起動させてみたところです。WEBブラウザでの表示を比較しています。左からGoogle Chrome、Mozilla Firefox 24.0、Microsoft Internet Explorer 11。

WEBブラウザ比較.PNG

手近な画像をアイキャッチに貼っただけの記事ですが、こういうブログシステムがLAN内で動作している様にはちょっと感動しました。

 

 

IEEE802.3adとは何ぞや?

NAS(QNAP TS-469Pro)の背面にイーサネットソケットが2つ付いているのは2つのLAN、たとえば、ローカルIPアドレス 192.168.100.xxx と 192.168.200.xxx といった異なるネットワークに接続して記憶領域を共有する為かと思っていたのですが、そういった使い方だけではなく、複数のイーサネットを束ねて冗長化や速度アップを図る方法があるのだとか、ポートトランキングと呼ぶらしい。

幾つか設定がある中にIEEE802.3adと呼ぶ規格がある。

スイッチングハブも一般品で対応できるとあるので、ハイスペックなスイッチは必要無いとのこと。

丁度、ギガビットイーサネット用のLANケーブルが余ってる。スイッチングハブのポートも空きがある。

これを使わない手は無い!!

QNAP TS-469Pro ネットワーク設定.PNG
で、こんな感じで設定してみました。

NASをファイル置き場(ファイルサーバー)として使うだけでも、いろいろ勉強させられる点が多いです。
が、自分の知らない事を学ぶのは楽しいですね。

動かないRAM

QNAP TS-469Pro に増設して初期起動しなかったRAMについて、Amazonのレビューを見ていたら同じ現象を体験した人が記事を書いてました。

結論から言うと、RAID構築後に増設すればOKらしいです。

今動いてるNASに使えば問題なく動作するか検証するのも面倒なので、現状維持!!w

QNAP独自のハードウェア的な制約が存在しているのかもしれませんけれども、所謂パーツの相性問題ということでしょうか。

件のRAMはスペア用に保存しておきます。

 

 

ナスがいいね

秋茄子は嫁に食わすなという諺があります。
嫁に意地悪しようとして言っているのでは無いのだろうが、どんな経緯でこう表現されているのか正確な意味は伝承されていないそうです。

科学的な意味は無くとも古くからの伝承については、有史から人海戦術によって培われてきた食べ物についての知恵であり、非科学的の一言で片付けられない重みがありますから、きっと思慮深い人達が、世のお嫁さん達を気遣う意味で使われたのでしょう。

美味しいからといって食べ過ぎないようにしないと。

Zakkichou_20130911_173505.JPG


さて、ナスです。(QNAP TS-469 Pro)

正確にはNAS (Network Attached Storage)、ネットワークアタッチトストレージ、ネットワークを経由して接続する外部記憶装置です。

HDDを複数搭載してRAIDを構築し、冗長化することでデータの保管を可能にします。
RAID 0,1,5,6,10 と、RAIDにも種類がありまして、目的に応じたシステムを構築することになります。

RAIDの種類とその長所・短所についてはネット検索のほうが遙かに詳しく情報を得られますので、勝手ながらここでは割愛します。

自分は RAID 10 で設定しました。
4台のHDDを RAID 1(2台のミラーリング) x2、それらを RAID 0(ストライピング)で束ねて RAID 10 を構築しています。冗長化と動作速度を両立したシステムです。

記憶領域はHDD 2台分しか使えませんが、4台のうち最大2台が故障しても新たなHDDをセットすることでRAID復旧(リビルド)が可能となります。特筆すべきなのはRAID復旧中であっても、パソコンからは普段通りデータにアクセス出来る事ですかね。ただ、ミラーリングを構築している同じデータを担当する2台が同時に故障した場合、復旧は困難となりますが、1台のHDDに全てのデータを保存するよりも、4台に分散させることでRAIDシステムとしての故障率を減少させることができます。

更なる安全性が必要ならば、バックアップシステムとしてもう一系統RAIDを組む、バックアップ用にNASをもう一台用意する、クラウドサービスを利用したバックアップなどが考えられます。

データ量に目を向けてみると、デジタル一眼レフカメラを導入したことで画像一枚当たりのRAWデータはデジカメの約3倍、約40MB~50MB弱となっており、編集とかJPEG変換後のデータも加えると、高画質と引き替えにデータ量は右肩上がりで増加してしまいそうです。

今回は合計6TB(実質5542.04GB)というディスクスペースが使えるので、以前記事にした画像データを含む保存用データのみならず、Windowsシステムを置いてあるHDDを丸ごとコピーして保存できますね。ダウンロード、インストールしたアプリケーションソフトやカスタマイズした各種設定、育てた日本語変換辞書とか、自分が今使っているPC環境そのものをバックアップして不測の事態でOSが失われても、起動ディスクからNASの保存データへアクセスし、速やかに保存時の状態までシステム復元が可能になります。

そんな訳で、現在稼働しているPC3台分のシステムデータと保存用データ、当ウェブサイトのバックアップデータ等を安全に格納し、将来のデータ増加にも余裕を持ったシステムは安心をもたらせてくれます。

蛇足ですが、データ復旧専門の会社サイトによると、RAIDシステムは稼働後2年~5年未満で過半数のシステムに何らかの障害が発生するという統計があるらしいです。HDDは消耗品と割り切って定期的な交換が必要なのでしょう。スペアHDDも用意しておかないと。
 

さて、話は前後しますが、組み立て画像を貼っておきます。
 

・HDDをパッケージから取り出してます。シリアルNo.は画像処理で不可視化してます。

Zakkichou_20130911_174246_02.JPG

 

・HDDをトレイの取り付け穴に合わせ、付属のネジで固定。

Zakkichou_20130911_175347_01.JPG

 

・HDDベイに順番に差し込んで固定していきます。

Zakkichou_20130911_175556_01.JPG

 

・組み立て完了。

Zakkichou_20130911_181448_01.JPG

 

・電源スイッチをON。

Zakkichou_20130911_183556_01.JPG

と、ここで問題が発生しました。接続してあるはずの無いeSATAランプが点灯、延々とブートが続き、システムが起動しません。

初期不良かと疑いましたが、メーカー推奨以外のRAMを増設したのが原因だったようです。eSATAランプとの関連は謎のままですが、増設RAMを取り外した結果、起動に成功しました。

 

・正常運転中のNASです。後日、QNAP対応のRAMを増設したところ問題なく動いています。

Zakkichou_20130913_084441_01.JPG

システム起動後、RAID 10 構築が完了するのに12時間40分程時間を必要としました。ただ、構築中でもPCからのデータ移転が普通にできたのは驚きでした。どうなってるのでしょうw

余談になりますが、隣に写っているUPSは、停電時に於けるNASの自動シャットダウンに対応していませんので、そちらの機能が必要ならば、メーカー推奨のUPSを使った方がよろしいかと思います。自分はNASとパソコンを同時に電源を入れるスタイルなので、使い慣れているUPSを選んでみました。停電時には手動でシャットダウンするつもりでいます。

 

まだ何か不安にかられる事象が起きた場合はその都度対策を施す事になりますが、PC側とNAS側にデータを置くことで、自分のデータ保管については、一応解決したと考えています。後は皆様に選ばれる農作物の生産・出荷に尽力する事と、今後も当サイトの充実に努めます。
 

以上、自分への防備録とNASに興味をお持ちの方の参考にでもなればと、記事を作成しました。

 

2013/09/19 8:06 追記

・新たに増設したRAM(TEKWIND DDR3-1333 SODIMM, QNAP NAS専用)

Zakkichou_20130913_124302.JPG

 

・停電時自動シャットダウン対応UPS導入(CyberPower PR750 JP)

Zakkichou_20130919_074104.JPG

選果場での集計データをLAN内で受け取るサーバーとしてNASを無人運転させた場合、停電時にすぐパソコンの前に駆けつけられない事もありそうなので、自動停止機能を持ったUPSと交代させました。USBケーブル1本でNAS側から認識できてます。テストした結果は、設定した時間経過後にNASをシャットダウン処理させる見事なものでした。

最初、置き場所にも悩んだけれど、モニター下のスペースに何とか収まってくれたので、これで良し!w

以前のUPSはLAN機器のサポートへ。

 

TOKYO 2020

昨夜は東京チームのプレゼンテーションの途中で寝てしまった。
今朝、2020年オリンピックの東京開催決定をニュースで見ました。

まずは、よかった!

福島第一原発といった懸念材料があったけれども、阿部首相のスピーチで "under control"、制御下に有ると英語で明言していたのが印象的でした。

将来のオリンピックステージが東京に用意されることは日本、東アジア諸国にとってもプラスになるのではないでしょうか。

雨の一週間

Zakkichou_20130904_101317.JPG

 

台風17号と秋雨前線の影響で雨が続いている。

渇水から一転、大雨警報まで発令される状況になってます。さすがに畑仕事を進めるわけにはいかないので、ここ数日はトラクターの耕耘爪交換とかパソコンに入ってるデータ整理とか、時間を掛けてコツコツ進めておりますよ。

パソコンも数年使い続けると本人も忘れてしまっている意味不明なデータがあちらこちらに見受けられて、HDDはいわば混沌としたデジタルの小宇宙と化す。

ブログ用の下書きとかカメラで撮った画像データとか、ちょっと仮置きのつもりで新しいフォルダへ保存したデータが思った以上に点在していて、それらを本来あるべき場所へ移動させてデータを美しく整理整頓しなければ!!

ただ、既にコピー済みのデータもあるので、保存用のデータと見比べながら一つ一つ確認するという作業になります。

斯くして、新しいフォルダと格闘することになってしまった。

 

予想通り大きなデータは画像データなんですが、ざっと見てもカメラから移したRAWファイル、それを現像したJPEGファイル、さらにPhotoshopといったデザインソフトの作業途中で保存したファイルだと数パターンあったりして違いを見つけるのが大変、トリミングに使った元データとトリミング後のデータなんかもありましたね。

中身を確認した後で、必要な新しいフォルダには名前をつけて管理、そうでない新しいフォルダは削除という取捨選択によって保存しておくデータを作成しつつあるのだけど、ここでデータの保存について心配事があります。

デジタルデータを安全に保存しておくにはどうしたら良いのだろうかと。

セピア色に経年変化した古いモノクロ写真は趣があって良いものです。そういう効果を狙ったエフェクトもあるわけですが、本来デジタルデータは経年変化しませんから何時までも鮮やかな画像を残してくれます。そのデータの入れ物が壊れなければ・・・ですが。

 

とりあえず、データを保護するために複数の保存先に置くのが安全です。
といっても同じHDDに入れたのでは効果が薄いのです。

パソコン関係でよく出てくる冗長性を持たせるために、複数のメディアにコピーして持っていれば一つが壊れても別のメディアに残っているデータを使うことで永続性を保つことができます、しかし、メディアの数だけ費用が嵩むことになります。

さらに、せっかくコンピューターを使うのだからデータは後で取り出しやすいようスマートな状態で保存されていることとか、後々のデータ利用に対する利便性も考慮したものが望ましいです。

つまるところ、データの価値を考えた費用対効果で保存方法が違ってくるということになります。

お手軽なのは本体のHDDとUSB接続とかLAN接続の外付けHDDに保存しておく事でしょうか、後は保存データの同期をとっておけばどちらかが壊れても一方が生き残ればデータは無事ですね。

 

落雷による停電で中断しましたが、続けます。

 

自分は Windows7 を使っていまして、robocopy というコマンドでPC側のHDDとLAN側のHDDを同期させています。batファイルに記述して保存しておけば タスクスケジューラを使った自動運転も可能です。興味ある方はインターネット検索で有益な情報を得ることが出来ると思いますので、ここでは参考までに触れておきますね。

このコマンド、copyコマンドの一種なんですが、/MIR オプションでいわゆるミラーリングまでやってくれるので重宝してます。が、コピー元フォルダコピー先フォルダの指定を間違えると、大切なデータが消えてしまう可能性もあるので取扱には注意が必要です。自己責任で御願いします。

現状での自分のデータ管理はここまでのシステムです。

この先もデータ量は増え続けると思われますので、適正な規模で、前に述べた冗長性のあるRAIDシステムを持ったNASとか、クラウドサービス等を視野にいれた勉強も進めないと!